今日は、10月末日に切れた定期券を更新しに行きましたん。



定期券購入用の紙をさらさら書いて駅員さんに渡そうとすると……。

渡そうとすると……。



噴いた(内心)



駅員が中学時代の友人だったのだ。

友達というにはやや距離があるけど、ただ知り合いというには仲がいいような。
そんな微妙な仲のやつ。

部活が一緒だったね。

当時の俺とその友達たちを、オタク・マイナー系の中でも昼休憩に外でバスケをするようなわりと元気な「アクティブオタク系」とするなら、彼はずっと教室で過ごすようなおとなしい「ガチマイナー系」って感じのグループでした。

それでも、それなりには仲良くやってたはず。
いじったり、たまに一緒に外で遊んだり。



そんな彼が、駅員(研修中)。

俺は顔を見ればわかったし、
俺はマスクしてたけど、相手も定期券購入用紙を見て察したらしく、微妙ににやけてました。

それでも定期の更新は滞りなく進み、普通にお金を払って定期をもらって終了。

研修中におしゃべりはよくないかなと思い……。



去り際に「がんばってねー」とだけ言い残し、「あ、ありがと」との礼を背中に受けつつ、一旦離れてジュースを買い、駅員(研修中)のいる改札に戻り、ホームに向かいました。



どちらかというと気弱な部類に入るやつなのでちと心配だけど、うまくやってほしいですね。

ほら、駅員て電車が遅延したりしたら苦情とか大変でしょう。

めげずにがんばってくれい。



俺も早いところ次を見つけないと……！